営業走行線区 ■宝塚線・箕面線 ■今津線
■能勢電鉄線
設計最高速度 110 km/h
営業最高速度 神戸線:110 km/h 宝塚線:100 km/h
能勢電鉄 妙見線:70km/h
能勢電鉄 日生線:80km/h
※PIでは110 km/hに設定しています。
起動加速度 2.8 km/h/s
減速度 4.5 km/h/s(常用最大)
5.0 km/h/s(非常)
※PIでは常用最大値を設定しています。
全長 19000 mm 全幅 2750 mm 全高 3605 mm
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1971年(昭和46年)に登場した阪急初の量産冷房車です。
IC3重系無接点論理回路を採用し、保守の容易化と信頼性の向上が図られました。
当時は神戸・宝塚・京都線の3線共通規格として設計され、各線で運用されましたが、後に大阪市交通局堺筋線との相互直通運転の協議により京都線系統の車体寸法が変更となり、更には定格速度が低い為、神戸本線の運用からも外れ、現在は宝塚本線、今津線を中心に運用されています。
昭和58年から全車両に表示幕取付改造工事が施された他、5128F・5146Fは車体更新工事が行われました。
平成26年7月には5136Fが阪神尼崎まで自力回送され話題になりましたが、同駅に隣接する阪神車両メンテナンスにて各種改造後、平成27年3月15日より能勢電鉄に譲渡され、運用を開始しました。
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